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2・10　第1回子育て応援フォーラムを開催しました

2010/02/12

『子ども・子育て関係事業予算勉強会』と題して下記の４名の方にお越し頂き、国で考えている事業と予算について伺いました。

文部科学省　生涯学習政策局　家庭教育支援室長　服部真樹氏
経済産業省　経済産業政策局　経済社会政策室長　松井滋樹氏
厚生労働省　少子化対策企画室長　朝川知昭氏
内閣府　少子化対策担当　参事官　川又竹男氏

参加者約80名、交流会も30人以上で大いに盛り上がりました。

しかし、国の予算は、自治体を通じて実施が前提であり、NPOなど市民側が情報をキャッチし、地元の自治体と折衝できる力をつけなければならないと改めて思いました。
特に、安心こども基金は平成22年度までですが、柔軟な使い方が可能となっていますので、どのように予算をかけているのか是非地元の自治体にも確認してみてください。
また国の新規事業に関しては、予算があっても自治体が様子を見るケースも多く、予算が使いきれない場合もあるようです。

地域の子ども・家庭支援にはまだまだ財源が足りない状況です。
場合によっては、NPOなど市民団体が直接申請できる助成も存在しますので、各省のHPなどをチェックしてみてください。

文部科学省
経済産業省
厚生労働省
内閣府